英語学習へのやる気が続かない人が、今すぐ考えるべき3つの質問

 

こんにちは、英語コーチゆめです。

 

TOEICスコアを上げる必要があるけど

どうしてもやる気が続かない・・・」

と悩んで、

 

「自分は何をやっても三日坊主でダメなヤツだ・・・」

と、自分を責めている方がいるかもしれません。

 

そういう状況にあると、

とてもつらいですよね。

 

 

今回は、英語学習へのやる気が続かない人が、

考えるべき3つの質問についてお伝えします。

 

 

 

この記事を読むことで、

自分の本当の夢を明確にすることができ、

夢を現実化するための行動を起こすことができます

そんな自分に自信がつきます

 

 

この記事を読まずにスルーすると、

他人から決められた目標に左右されて

やる気が起きず、何も手につかない

という悲しい状況におちいりかねません。

 

 

ぜひ最後まで読んで、

自分責めの苦しい日々から脱して、

あなたが本当に叶えたい夢を

実現させましょう!

 

 

『なぜ、あなたのやる気は続かないのか』

の著者平本あきおさんは、

メンタルコーチとしてたくさんの人の相談を受けてきた中で、

あることに気づいたそうです。

 

「やる気が続かない」と悩んでいる人のうち、8割の人は、「本当はやりたくないことを、やりたいと思い込んでいる」だけなのです。

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英語の例をあげると、例えば

英語が苦手な人が「毎日英語を勉強しなくては」

「今日もリスニングしなくては」と思い込んでいる。

なぜなら、周りが「英語ができると転職が叶って年収上がるよ」

「英語を学習しないなんて損だよ」などと言ってくるから。

でも、自分の本意としては、英語を勉強したいなんて少しも欲していない・・・

 

 

周りの価値観に流されているせいで「自分は何をやっても三日坊主だ。ダメな人間だ」と責めて、心に負担をかけてしまっている。

そういう人が、じつに8割もいるのです

 

と平本さんはおっしゃいます。

これはとてももったいないことだと、私は思います。

 

 

平本さんは続けて、こう問いかけます。

 

あなたが「本当にやりたいこと」は何でしょう?人に言われたことでもなく、期待されたことでもなく、役割として要求されたことでもなく、昔から信じ込んできたことでもなく、本当にやりたいこと。

(中略)

「本当の自分はどんな仕事がしたいか」

「どんな生活を送りたいか」

「どんな人生だったら悔いなく、充実していると実感できるか」

ぜひ考えてみてください。

 

 

 

私は、親など身近な人からどう思われるかなどを気にして、

本当にやりたい方向に進むことについて

躊躇していたことがあります。

 

そんな時に、私の心の底からの欲求、望みを考えました。

その結果、望む方向に一歩進むことができたばかりか、

そのことに全力で取り組むことができたため、

成果が上がっています。

 

 

先ほどの平本さんからの質問を繰り返します。

  1. 「本当の自分はどんな仕事がしたいか」
  2. 「どんな生活を送りたいか」
  3. 「どんな人生だったら悔いなく、充実していると実感できるか」

 

これについて考え、

まずはあなたの夢や目指す姿を明確にしてください。

 

本当にやりたいことに対しては

心も体も絶対ついていきます

まずは、ゼロベースで自分の夢や目標をはっきりさせましょう。

 

先人の知識や経験・テクニックに頼るのは、

あくまでその次のステップです。

 

あなたが本当に叶えたい夢を実現させることができるよう、

応援しています!

 

それではまた!

 

TOEIC600点を目指すあなたにおすすめの重点学習Partと時間配分

 

こんにちは、英語コーチゆめです。

 

TOEIC本番で時間が足りない」

「Part7の長文読解がいつも塗り絵状態」

 

これらはTOEIC対策で非常によく聞かれる悩みです。

 

時間が足りないと気持ちが焦って、

解けるはずの問題も解けないことがあります。

それはもったいないことですよね。

 

今回は、

TOEIC600点を目指す方が

重点的に学習するべきPartと時間配分について

お伝えします。

 

 

この記事を読んで実践すると、

Part5の問題解答速度が上がります。

その結果、リーディングのPart6や7にかけられる時間が増え、

TOEICスコアが600点以上に上がります。

 

 

逆にこの記事を読まないと、

リーディングで時間が足りずに焦ってしまい、

正答率が落ちたり、

リスニング力も上げられない結果になりかねません。

そして、600点の目標に届かないことになります。

 

 

ぜひ最後まで読んで実践し、

TOEIC600点を達成しましょう!

 

 

結論:

①最初に重点的に学習すべきはPart5です。

②Part5の時間配分は1問30秒、

全30問で15分以内です。

 

 

①から解説します。

TOEICで600点を目指す方は、

まずPart5に取り組みましょう。

 

長文対策やリスニングをしなくてもいいの?と思うかもしれません。

ですが、Part5で習得した単語や文法、音読練習は

必ず長文読解やリスニングにも生かされます。

なぜなら、こういった知識や訓練はPart5だけでなく、

リスニングでもリーディングでも全ての基礎となるからです。

Part5対策は、TOEIC全体の対策になるのです。



Part5で試されるのは特に二つの能力です。

一つは、動詞の変化形や時制、関係代名詞や仮定法など

幅広い文法に対する理解力。

もう一つは、適切な意味の単語を選ぶ語彙力です。

 

Part5の中でも特に優先的に対策をすべきなのは

品詞問題、動詞問題、前置詞・接続詞問題です。

 

一方、語彙・語法の問題は難問が多いので、

今の段階では後回しで良いです。

 

 

 

600点を目指すあなたにおすすめの参考書

【全英文音声・解説音声DL付】

TOEIC(R) L&Rテスト

英文法 ゼロからスコアが稼げるドリル

です。

https://amzn.asia/d/9Xa8AOc

 

文法の基礎知識を、問題のタイプ別にサラッと確認でき、

その後の豊富なドリルで解答パターンを体得できます。

 

無料音声付きなので、音読練習もやりやすいです。

音声のダウンロードリンクはこちら↓

https://portal-dlc.alc.co.jp/dl/7017060

 

スマホの場合、「英語学習アプリbooco」

https://www.booco.jp/

のインストールが必要です。

 

上記リンクから単語の音声もダウンロードできますが、

主に「基本ドリル」の正解を、英文音声で聴いて、

一時停止しながらリピートしましょう。

スラスラと読めるようになるまで

最低10回反復練習することが大切です。

 

 

 


音読は、一見遠回りのように見えると思いますが、

音読のおかげで問題を解くスピードはグーンとアップしますし、

正答率も上がります。

 

私も、音読を取り入れて学習したところ、

瞬時に正答が判断できるようになり、

Part5の回答速度が飛躍的に上がりました。

おかげでPart6、7にさける時間が増え、

落ち着いて取り組めるようになりました。

 

長文読解のスピードアップ、

リスニング力向上など、

音読の効用は数え切れないほどありますので

ぜひ音読してください。

 

 

 

続いて②について解説します。

 

まず覚えておいてほしいのは、

TOEICスコア900点以上を目指す場合を除いて、

全ての問題に回答できなくてもいい

ということです。

ちなみに、900点以上とる人は全体の5%以下です。

 

全ての問題に回答できなくてもいいのですが、

マイペースで問題を解いて良い

ということではありません!

 

 

よく参考書などで、Part5は10分以内に解くべし!

という情報を見かけますが、

600点を目指す方には少しハードルが高いです。

 

おおよその目安として、

Part5を15分で回答できるようにしましょう。

Part5は全部で30問ありますので、

1問あたり30秒以内で解くことになります。

1問に30秒以上かけないようにしましょう。

30秒考えてもわからない場合は、

勘でマークして次に進むようにしてください。

 

そのように時間配分しないと、

あとのPart6と7で時間が足りなくなって

非常に焦ることになります。

 

 

以上まとめると、

①重点的に学習すべきはPart5で、

おすすめ参考書は

『【全英文音声・解説音声DL付】TOEIC(R) L&Rテスト

英文法 ゼロからスコアが稼げるドリル』です。

  1. 最低限の文法を確認し、
  2. ドリルを解き、
  3. 音読練習することが肝心です。

 

②1問30秒以内、Part5全体は15分を目安に

時間配分しましょう!

 

まずはこちらの参考書を早速購入し、

届いたらすぐに取り組みましょう!

音読が「かなめ」です。

 

『【全英文音声・解説音声DL付】TOEIC(R) L&Rテスト

英文法 ゼロからスコアが稼げるドリル』

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それではまた!


 

効果実証済み:TOEIC対策で本当にビジネスで使える英語力を身につける方法


こんにちは、英語コーチゆめです。

 

TOEICである程度の点数をとっているにも関わらず、

会話となると全然話せないというケースをたびたび耳にする」

 

TOEIC対策して本当に使えるビジネス英語が身につくのか

疑問に思えてきた・・・」

 

 

TOEIC高得点でも英語が話せない人が多いと聞くと

TOEIC対策の実際の効果について疑問が残りますよね。

 

 

今回は、

本当に使える英語力が身につく学習法

についてお話します。

 

この記事を読んで実践すると、

ビジネスで実際に使える英語力が身につきます

結果的に、上司や同僚からの評価が高くなるでしょう。

 

一方、この記事を読まないか、読んだだけで実践しないと

TOEICである程度の点数を取れたとしても、

実際ビジネスの現場で英語が話せない、書けない、

という残念な結果になります。

結果、上司や同僚から評価されないという状況

なってしまうかもしれません。

 

ぜひ最後まで読んで実践し、

本当に使える英語力を身につけましょう!

 

 

結論から言うと、

使える英語力を身につけるには

聞く・読む・話す・書く

の4技能を使って学習することが不可欠です。

 

TOEIC受験者20万人を指導してきた4人の著者による本

TOEIC(R)テストで「高得点を取れる人」と「取れない人」の習慣』

によると、

 

「聞く・読む」だけを学習しても「話せる・書ける」ようにはなりません。

ビジネスで使える英語力がほしいなら、リスニング・リーディングのTOEICを受験するのであっても、4技能を使って学習すべきです。

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つまり、英語を使えるようになるためには

「聞く・読む」という受信行為に、

「話す・書く」という発信行為を加えて

4技能を使う反復練習が不可欠

ということです。

 

「リスニングとリーディングの学習だけでも大変なのに

スピーキングとライティングまで加えるなんて無理!!」

 

と思うかもしれません。

ですが安心してください。

これらの4技能は全て関係し合っているので、

まとめてトレーニングできるからです。

 

 

上記の本によると、

「聞く」力をつける一番の方法は、

聞こえなかった英文を、文字を見ながら、

意味(単語・文法)を確認した後で、

聞こえた通りに、「話す」こと(音読)です。

 

つまり、聞く力をつけるには

話す(音読する)ことが重要だということです

これは私も経験をもって断言できます。

何度も英文の音声を聞くだけでなく、

英文を目で追いながら

音声をマネして音読をし続けた結果、

英語の表現方法が身につき、

話す力がつきました。

その結果、英語ネイティブの方々と

日常的に会話することが自然とできるようになったのです。

 

 

「話せる」表現は、ある程度「書く」こともできます。

 

そもそも「書く」ことなんてめったにないでしょう?

と思うかもしれませんが、

英語を書くことは、話すこと同じくらい重要です。

 

直接対面や電話で話すだけでなく、

メールでのやりとりや、SNSでのチャットなど

「書く英会話」を使う場面は非常によくあります。

 

英語学習で覚えた単語や表現を使って

寝る前の10分くらいで、

その日にあったことについて英語で

一言日記を書いてみるのがおすすめです。

 

例えば、

"I had a meeting with my boss at work today.

 It was very productive so I was satisfied."

(仕事で今日、上司とミーティングをした。

とても生産的だったので満足した)

といった感じです。

このように短くてシンプルでいいので

ぜひやってみてください!

 

私はこの方法で英語の書く力をつけ、

まとまった量の英文メールを書いたり、

チャットで英語ネイティブの方々とやりとりしたり

ということができるようになりました。

 

 

以上まとめると、

「聞く」「読む」の2技能だけに限定するのではなく、

「話す」「書く」も含めた英語の4技能を学習することが

使える英語力を身につけるために非常に重要です。

 

何より、英語学習の楽しみが増しますので

ぜひまずは1日10分、

英文の音読からトライしてみてください!

 

音読の素材としては『速読英単語 入門編』がおすすめです。

その理由や使い方については、

「やる気が下がっているあなたが、英語学習に楽しさを見出せる参考書とその使い方」

https://eigo-coach.hatenablog.com/entry/2023/01/25/121040

の記事で詳しく書いていますので参考にしてください!

 

それではまた!

 

やる気が下がっているあなたが、英語学習に楽しさを見出せる参考書とその使い方


こんにちは、英語コーチゆめです。

 

「英語学習の初心者は何から勉強すればいいのか分からず、

やる気が下がってしまっている」

 

「単語か、文法か、はたまたリスニングか・・・

なんだかどれも面白くなさそうで、やる気が出ない・・・」

 

 

その気持ち、よく分かります。

やる気が下がっている時は特にネガティブ思考に傾いて、

なかなか英語学習が手につきませんよね。

 

 

今回は、

やる気が下がっている英語初心者の方に

おすすめの参考書と学習法をご紹介します。

 

この記事を読むことで、

英語学習が楽しくなり,

やる気を底上げすることができます。

また、効果的な英語学習ができるようになります。

 

逆に読まずにスルーすると、

やる気が下がったままとなり、

英語の学習を嫌いになってしまいます。

TOEIC対策をしないことで、転職活動がうまくいかない

ということにもなりかねません。

 

ぜひ最後まで読んで、

英語学習へのやる気を持ち直してくださいね。

 

 

 

英語初心者の方で、英語学習への意欲を高めたい人には

Z会の『速読英単語 入門編』

をおすすめします。

https://amzn.asia/d/8ahLEon

 

重要単語1,400語を含む短めの英文が68も、

難易度順に載っています。

文化、環境、医療、教育など、

扱うテーマが多岐にわたっています。

 

 

この参考書で勉強する際に

大切なポイントが3つあります。

  1. あなたの興味のあるトピックの英文を選ぶ
  2. 英文の難易度があなたに適している
  3. 音声を聴きながら音読する

ということです。

一つずつ解説します。

 

 

興味のあるトピックなら読もうかな、という気持ちが生まれます。

最初から興味の持てない英文を読んだら、英語が嫌いになってしまいます。

それは絶対避けたいので、

興味の持てるトピックを選んでください。

 

 

また、当然ながら、英文が難しすぎては読む気が失せてしまいます。

あなたの今の英語力に合った英文を選びましょう。

黙読して大体の意味がつかめるくらいが目安です。

 

 

そして、音声を使って音読すると、

リスニング力が上がります。

それに、目だけでなく耳と口も使うので、

筋トレのような爽快感が得られます。

 

 

まずは、この参考書の中であなたが興味を持てるものを探しましょう。

そして、下記のリンク↓から音声をダウンロードして、

それを聴きながらスラスラと読めるようになるまで

一つの英文につき最低10回音読しましょう。

 

速読英単語 入門編 改訂第 3版 音声ダウンロード



 

英語学習に楽しさを見出すことが今回の目的なので、

この参考書の中の全ての英文を読んだり音読したりする必要はありません。

あくまで、あなたが興味を持てる英文を

ピックアップして取り組むことが大切です。

 

実際にこの参考書を使った知人が、

「英文の内容も興味深いものが多く、

英語に苦手意識のある人でも楽しく学習することができると思う

と言っていました。

 

 

 

『科学的に正しい英語勉強法』でメンタリストDaiGoさんは、

 

単語帳を何回も見るより、単語のおぼろげな知識を駆使して初見の英文を読み進んでいく方が効果的である、ということになります。

 

と書いています。

 

https://amzn.asia/d/fsvMzKZ

 

 

私も経験上、同感です。

単語帳でひたすら単語だけを覚えるよりも、

英文を読んで実際の使われ方を学んだり、

意味を推測しながら読んだりするトレーニングを積んだことで

英語の力が伸びました。

 

初見の英文を読み進めていくことが

英語学習において効果的です。


その際の参考書として、

私は『速読英単語 入門編』を

おすすめします。

 

早速購入して、楽しく英語学習を始めましょう!

 

amzn.asia

 

それではまた!

 

終わりのない英語学習に対するモチベを維持するためのファーストステップ


こんにちは、英語コーチゆめです。

 

「語学の勉強には終わりがないように思えるので、

ゴールが見えず

モチベーションが維持できない・・・」

 

 

そんなふうに悩むことが私にもありました

 

上には上があって、どう頑張ってもそこには到達できない・・・

と無力感を感じ、英語学習のやる気を失いかけていました。

 

 

しかし、ちょっとした心がけを意識したところ、

モチベーションを維持することができ、

英語学習を続けることができました。

 

今回は、

終わりなき英語学習に対して

モチベーションを維持するための方法を

ご紹介します。

 

 

この記事を読むことで、

英語学習に対するやる気を続かせるコツが分かります。

その結果、TOEICのスコアが伸び、転職や昇級に活かせます。

実際に使える英語も身につきます。

 

 

この記事を読まないと、

英語学習に対するやる気が続かず、

途中でやめてしまったり、

自信を失うことになりかねません。

 

ぜひ最後まで読んで、

やる気の続かせ方を理解し、身につけましょう!

 



カナダで翻訳家・通訳・ライターとして活躍している

日本人のsasakiさんという方が、

こちらの記事で、英語学習中の読者に向けてのアドバイスとして

次のようにおっしゃっています。

 

「終わりがないからこそ、目的を明確にする。」海外で活躍する日本人インタビュー(第1回) | インタビュー特集 | おすすめ英会話・英語学習の比較・ランキング- English Hub

 

語学勉強に終わりはありません。私も現在海外に住んでいますが、わからない単語に出会うことは多々あります。ですので、自分がどのフィールドでどのように英語を使って話せるようになりたいのかを明確に知っておくのが大切なのではないかと思います。それによって、学習の方法や、力を入れるポイントは変わってきますので。

 

この方も語学学習に終わりはない

とおっしゃっていますね。

 

それを踏まえた上で、

まずは、自分の目標をはっきりさせることが大切。

そして、その目標に応じた

学習方法や集中的に学習するポイントをしぼるべし、

ということですね。

 

 

例えば、あなたの目標が、

取引先と英語のメールでやり取りできるようになる

というものだとしましょう。

その場合は、まずビジネス英語の長文読解

そしてライティングにポイントを置いて

学習することが大切になりますね。



また、英語の電話会議で議論できるようになる

という目標を持つ方もいらっしゃるでしょう。

その場合は、毎日ビジネス英語を聴いたり話したりして

リスニングとスピーキング力を上げることが不可欠となります。

 

 

このように、自分なりの目標をはっきりさせた上で

その目標達成に合った方法・

ポイントで学習していくことが大切です。



どんな状況でどんなふうに英語を使っていきたいのか

まずは自分の目標を具体的に考えてみましょう。



あなたの目標は何ですか?

それではまた!

徹底検証:TOEICスコアを伸ばすと転職に有利になるのか??

 

こんにちは、英語コーチゆめです。

 

「実際にTOEICスコアを伸ばして

本当に転職を叶えられるのか、

たまに不安になる。」



先行きが不確実な転職活動に不安はつきものですが、

TOEICスコアを伸ばすことが転職成功に本当に結びつくのかな

と考えている方は多いのではないでしょうか。

 

 

今回は、

TOEICスコアを伸ばすことは

転職活動に有利に働くのか

ということについてお話しします。

 

 

この記事を読むと、

 

やるべきことが明確になり、

転職活動成功の確率が高くなります。

 

 

逆に読まないと、

・やみくもにTOEIC対策に走ったり、

・はたまたTOEIC対策への迷いが出て挫折したりして、

転職成功の夢が遠のいてしまいます。

 

 

ぜひ最後まで読んで、転職を叶えましょう!

そして、年収もやりがいも

両方あげちゃいましょう!

 



結論を言うと、

TOEICスコアを伸ばすだけでは転職は叶いません。

しかし、TOEICスコアを採用時の要件・

参考にされる確率は高いです。

特に「あるカテゴリー」に当てはまる企業では

特に有利になります。



転職活動には、様々な準備が必要になりますよね。

例えば次のようなことです。

 

仕事に対する自分のこだわりを見極める

自己分析をして自分の長所・短所を言語化する

求人情報を集める

転職マーケットの動向を確認する

・履歴書・職務経歴書などの応募書類の準備をする

・志望動機・自己PRなどをまとめて面接準備をする

 

それぞれの準備項目をしっかりと行うことが

転職成功への条件です。



なので、TOEICスコアを伸ばすことだけに

一生懸命になっていては、

実際、転職の夢は叶わないでしょう。

 

 

 

しかし、

TOEICスコアを

中途社員の採用要件や参考にしている企業は

60%もあります。

 

次のグラフを見てください↓

 

Q. 中途社員の採用時TOEIC Programのスコアを
利用していますか?

2019_saiyo_pai_img02

引用元:就職やキャリアアップに役立つTOEIC Program

 

 

このグラフからわかる通り、

英語を使用する部署の中途採用において

60%以上の企業がTOEICスコアを利用している

と回答しています。

 

そして、それらの企業が要件・参考とする

TOEIC L&Rのスコアは平均で620点です。

 

 

 

さらに、TOEICが有利になりやすい企業とそうでない企業がある

ことがわかりました。

 

人材会社での勤務歴があり、日系大手グローバル企業を始め、

外資系企業など合計200社以上の転職支援をしてきた方が書いた記事↓

TOEICは転職で有利?採用支援を200社以上してきた経験から解説 | EIGOTO

によると、

 

「日系グローバル企業」は

TOEICが転職で有利になることが多い

 

とのことです。

 

中途採用をやっている丸紅などの商社を始め、トヨタなどの自動車関連、SONYなどの電機・機械メーカー等は、英語力を持つ人材を積極採用しています。

 

こういった企業では、

「英語面接」は一般的に行われないのですが、

その代わりにTOEICスコアを参考にする傾向がある

そうです。

 

 

上記の記事の著者は、逆に、

外資系企業」は

TOEICが転職で有利にならないことが多い

と言います。

 

外資系企業では、「英語面接」が一般的なので、

TOEICスコアを参考にするよりも、

実際の面接の場で英語を使ったコミュニケーションが

できるかどうかを見極めることが多いようです。

 

 

まとめ

 

転職活動に必要な条件は、TOEICのスコアだけではありません。

なので総合的な準備や対策が必要です。

 

また、データや転職支援をしてきた方の経験談から見てきたように、

60%以上の企業が採用の際にTOEICスコアを参考にしています。

 

中でも、日系グローバル企業では、

特にTOEICスコアが有利になる傾向があります。

 

逆に、外資系企業では、

TOEICスコアよりも、英語面接における英語力

に重きを置いているため、

転職で有利にならない傾向にあります。


あなたが転職を目指す企業はどちらですか?
何が有利になるか見極めた上で、

戦略的に転職活動を進めていきましょう!

応援しています。

 

それではまた!

TOEIC何点を取れば転職に有利になるのか?目標設定への第一歩


こんにちは、英語コーチゆめです。

 

TOEICは何点取れば転職に有利なのか分からず、

目標設定ができない。」


このように目指すところがはっきりしない状況では、

なかなか対策も始められませんよね。

 

そこで今回は、

転職に有利なTOEICスコアを

データから明らかにします。

 

この記事を読むと、

目指すべきスコアが分かり、目標設定ができます。

その結果、的をしぼった対策ができ、効率的に目標達成できます。

 

 

この記事を読まずにスルーすると、

目標が定められず、やみくもにTOEIC対策することになり、

時間も労力もロスが大きくなってしまいます。

 

 

ぜひ最後までお読みください。

 

TOEICを運営するIIBCの公式サイトによると、

2021年度の平均スコアは611点でした。

 

引用元:

公開テスト 平均スコア・スコア分布 一覧|TOEIC Listening & Reading Test 公式データ・資料|【公式】TOEIC Program|IIBC

 

 

そして、「英語活用実態調査【企業・団体/ビジネスパーソン】2019」によると、

企業が社員に期待するTOEIC L&Rスコアは

技術部門では平均560点、

営業部門では平均575点、

海外部門では平均690点。

 

引用元:

データでみるTOEIC Tests|就活サポート特集|【公式】TOEIC Program|IIBC

 

なので、

履歴書に書くなら600点は

最低限取りたいスコアです。

 

英語に自信がない方や、英語を使わない部署への転職を考えている方は、

最初の目標として600点を目指しましょう。

 

そして、海外部門への転職を考えている方は、

700点を目指すのが良いと言えます。

 

 

中には、具体的にこのような基準を設けている企業もあります。

 

「海外向けの開発部門の中途採用ではTOEIC700点以上が採用基準」(SUBARU)など、明確な基準として採用する企業もあった。
海外駐在の公募制度では、TOEIC600点以上を基準としている。キヤノンマーケティングジャパン
海外MBA留学への応募要件としてTOEIC730点を定めている。東レ

 

引用元:

ビジネスで求められる英語力&TOEICの活用実態|将来の進路や仕事に役立つTOEIC Program

 



まとめると、

一般的に言えば、

最低でも600点を取りたいところですが、

 

あなたが転職を希望する企業や部門に

具体的な採用基準があるかもしれません。

 

なので、まずは採用基準を確認してみましょう。

そのうえで、対策を練り、実行しましょう。

 

それではまた!