TOEIC600点を目指すあなたにおすすめの重点学習Partと時間配分
こんにちは、英語コーチゆめです。
「TOEIC本番で時間が足りない」
「Part7の長文読解がいつも塗り絵状態」
これらはTOEIC対策で非常によく聞かれる悩みです。
時間が足りないと気持ちが焦って、
解けるはずの問題も解けないことがあります。
それはもったいないことですよね。
今回は、
TOEIC600点を目指す方が
重点的に学習するべきPartと時間配分について
お伝えします。
この記事を読んで実践すると、
Part5の問題解答速度が上がります。
その結果、リーディングのPart6や7にかけられる時間が増え、
TOEICスコアが600点以上に上がります。
逆にこの記事を読まないと、
リーディングで時間が足りずに焦ってしまい、
正答率が落ちたり、
リスニング力も上げられない結果になりかねません。
そして、600点の目標に届かないことになります。
ぜひ最後まで読んで実践し、
TOEIC600点を達成しましょう!
結論:
①最初に重点的に学習すべきはPart5です。
②Part5の時間配分は1問30秒、
全30問で15分以内です。
①から解説します。
TOEICで600点を目指す方は、
まずPart5に取り組みましょう。
長文対策やリスニングをしなくてもいいの?と思うかもしれません。
ですが、Part5で習得した単語や文法、音読練習は
必ず長文読解やリスニングにも生かされます。
なぜなら、こういった知識や訓練はPart5だけでなく、
リスニングでもリーディングでも全ての基礎となるからです。
Part5対策は、TOEIC全体の対策になるのです。
Part5で試されるのは特に二つの能力です。
一つは、動詞の変化形や時制、関係代名詞や仮定法など
幅広い文法に対する理解力。
もう一つは、適切な意味の単語を選ぶ語彙力です。
Part5の中でも特に優先的に対策をすべきなのは
品詞問題、動詞問題、前置詞・接続詞問題です。
一方、語彙・語法の問題は難問が多いので、
今の段階では後回しで良いです。
600点を目指すあなたにおすすめの参考書は
【全英文音声・解説音声DL付】
TOEIC(R) L&Rテスト
英文法 ゼロからスコアが稼げるドリル
です。
文法の基礎知識を、問題のタイプ別にサラッと確認でき、
その後の豊富なドリルで解答パターンを体得できます。
無料音声付きなので、音読練習もやりやすいです。
音声のダウンロードリンクはこちら↓
https://portal-dlc.alc.co.jp/dl/7017060
スマホの場合、「英語学習アプリbooco」
のインストールが必要です。
上記リンクから単語の音声もダウンロードできますが、
主に「基本ドリル」の正解を、英文音声で聴いて、
一時停止しながらリピートしましょう。
スラスラと読めるようになるまで
最低10回反復練習することが大切です。
音読は、一見遠回りのように見えると思いますが、
音読のおかげで問題を解くスピードはグーンとアップしますし、
正答率も上がります。
私も、音読を取り入れて学習したところ、
瞬時に正答が判断できるようになり、
Part5の回答速度が飛躍的に上がりました。
おかげでPart6、7にさける時間が増え、
落ち着いて取り組めるようになりました。
長文読解のスピードアップ、
リスニング力向上など、
音読の効用は数え切れないほどありますので
ぜひ音読してください。
続いて②について解説します。
まず覚えておいてほしいのは、
TOEICスコア900点以上を目指す場合を除いて、
全ての問題に回答できなくてもいい
ということです。
ちなみに、900点以上とる人は全体の5%以下です。
全ての問題に回答できなくてもいいのですが、
マイペースで問題を解いて良い
ということではありません!
よく参考書などで、Part5は10分以内に解くべし!
という情報を見かけますが、
600点を目指す方には少しハードルが高いです。
おおよその目安として、
Part5を15分で回答できるようにしましょう。
Part5は全部で30問ありますので、
1問あたり30秒以内で解くことになります。
1問に30秒以上かけないようにしましょう。
30秒考えてもわからない場合は、
勘でマークして次に進むようにしてください。
そのように時間配分しないと、
あとのPart6と7で時間が足りなくなって
非常に焦ることになります。
以上まとめると、
①重点的に学習すべきはPart5で、
おすすめ参考書は
『【全英文音声・解説音声DL付】TOEIC(R) L&Rテスト
英文法 ゼロからスコアが稼げるドリル』です。
- 最低限の文法を確認し、
- ドリルを解き、
- 音読練習することが肝心です。
②1問30秒以内、Part5全体は15分を目安に
時間配分しましょう!
まずはこちらの参考書を早速購入し、
届いたらすぐに取り組みましょう!
音読が「かなめ」です。
『【全英文音声・解説音声DL付】TOEIC(R) L&Rテスト
英文法 ゼロからスコアが稼げるドリル』
それではまた!