長文に対する苦手意識を克服するためのおすすめ参考書とその活用法


こんにちは、英語コーチのゆめです。

 

「リーディングが解き終わらない」

「時間が足りなくて焦る」

「長文にとにかく苦手意識がある」

 

TOEICに関して、こういった声がよく聞かれます。

多くの人が抱える悩みだからこそ、

克服して周りと差をつけたいものです。

 

今回は、

英文に少しずつ慣れて、

長文への苦手意識を克服する方法

をご紹介します。

 

 

この記事を読むことで、

長文に対する苦手意識を解消する方法がわかります。

その方法を実践することで、リーディングの読解力が上がるため

TOEICスコアを伸ばし、転職や昇給などに活かすことができます

 

逆にスルーしてしまうと、

長文への苦手意識を克服できず、スコアが伸び悩んでしまいます。

転職や昇給の夢が遠のいてしまうことになりかねません。

 

ぜひ最後までお読みください。

 

 

まず覚えておいてほしいことは、

リーディングというと

難しい!と反射的に身構えてしまう人が多いのですが、

 

TOEICの長文は英検やTOEFLといった

他の英語資格試験のものと比べると、

難易度は実は低めです。

 

なので、まずは安心してください。

 

試験前1ヶ月の仕上げの段階に入ったら、

公式問題集などで問題を解いて対策することが欠かせまん。

 

しかし、英文に対する苦手意識を少しでも減らすために、

まとまった英文を日常的に読んで、

まずは英文に慣れる必要があります。

 

私はこの記事↓で

https://eigo-coach.hatenablog.com/entry/2023/01/19/211849

Z会の速読速聴・英単語シリーズを絶賛おすすめしていますが

 

その中でも、

TOEIC(R) TEST 速読速聴・英単語

STANDARD 1800 ver.2

のある部分がTOEICのリーディング対策に特に効果的です。

 

https://amzn.asia/d/4Co3ZcZ

 

 

ある部分とは、

186ページから377ページにある、

Chapter 4 Short Passages(短めのひとまとまりの文章)

のセクションです。

 

No. 077からNo.124まで47個のビジネス文書が用意されています。

社内文書やEメールなど、

内容はTOEICで実際によく扱われるトピックになっています。

 

1日1つのパッセージを読み、

それぞれのパッセージにおいて

次のエクササイズをすることで

長文読解力が上がり、

スピードもついてきます。

 

Part7の対策に特に効果があります。

ですが、リスニングや文法問題を解く力など、

英語の総合的な能力も自動的に上がります。

 

一石二鳥どころか

一石五鳥くらいの効果があるレーニン

だと言ってもいいくらいです。

 

ちなみに、これは目安として、

TOEICスコアが470〜730のレベルの方を

対象としている参考書です。

おおよそこの範囲に入るという方はぜひ使ってみてください。

 

 

それでは、

読解力を上げるエクササイズの手順を解説します。

 

1. まず、無料音声をパソコンからダウンロードする

リンクはこちら↓

https://www.zkai.co.jp/books/toeic-st/

 

2. 英文パッセージを黙読し、大体の意味を推測する

 

3. 和訳を見て大まかな意味をつかむ

 

4. 次の単語パートで重要語を確認する。

 

5. 見出し語(単語)読み上げ音声を聞きながら単語をリピートする。

その音声トラック表はこちら↓

https://www.zkai.co.jp/wp-content/uploads/sites/21/2021/03/10174938/STANDARD_2_track.pdf

 

例えば、英文77の見出し語ダウンロードファイル名はSt_w081です。

英文の番号とファイルの数字が一致していないので注意してくださいね。

 

6. 英文の音声を聴く。

 

7. 音声を聴き、一時停止しながら声に出してリピートする

最低10回、大きな声で音読することをおすすめします。

英語が話せる人から発音をチェックしてもらえればベストですが、

ナレーターになりきってマネしましょう!

 

8. 音声に重ねて同時に音読する。

オーバーラッピングと言われる方法です。

この時もナレーターになりきって行うと効果大です。

 

9. 最後にシャドーイングにトライする。

音声を聴きながら、英文を見ずに、

1、2語遅れてリピートします。

速くて着いていくのが大変だと思いますが、

耳と口のトレーニングだと思って

根気強く挑戦してみてください!

 

このステップをそれぞれのパッセージについてやってください。

最初は1日1つのパッセージに取り組むペースがいいと思います。

 

 

それぞれのパッセージにおいて

上記のエクササイズをすることで

長文に慣れることができ、読解力が高まります。

 

TOEICのPart7対策に特に効果があります。

ですが、リスニングや文法問題を解く力など、

英語の総合的な能力も自動的に上がります。

 

一石五鳥くらいの効果がある

レーニングですので、

ぜひ取り組んでみてください!

 

あたらめてこの参考書リンクはこちら↓

https://amzn.asia/d/4Co3ZcZ

 

それではまた!

 

英語学習のモチベ維持に効くのは○○○に入ること!?


こんにちは、英語コーチゆめです。

 

「周りに英語を勉強している人がいない。

一人ではモチベーションの維持が難しいし、

何より孤独でつまらない」

 

こんな悩みを持っていませんか?

 

今回は、

モチベーションを高く保って、

どんどんTOEIC対策を進められる方法をお伝えします。

 

 

この記事を読むことで、

英語学習が継続でき、自分に自信がつきます。

TOEICスコアを伸ばして昇給や転職に活かすことも可能になります。

 

逆に読まずにスルーしてしまうと、

英語学習へのモチベーションが保てず

途中で勉強を諦めてしまい、

そんな自分に対して、

なんでこんなに意志が弱いんだろうと

責めてしまうことになりかねません。

 

ぜひ最後までお読みください。

 

 

結論からいうと、

英語学習オンラインサロンに入るのがおすすめです。

 

オンラインサロンとは、

インターネット上で展開されている

会員制のコミュニティーのことです。

 

・伴走してくれる人がいる。

・尻を叩いてくれる人がいる。

・進捗状況を報告する場があり、

・一緒にがんばる仲間がいる。

 

そんなオンラインサロンを探しましょう。

 

オフラインの塾などと違い、

自宅で、寝起きにパジャマ姿でも参加できたりと

気軽に参加できるのが利点の一つです。

 

オンラインサロンには有料と無料のものがありますが、

有料のサロンの方が、参加ハードルが高く

誹謗中傷などで荒らしに来る人が近寄りにくいので

安心です。

 

ざっと調べたところ、

月額1000~5000円くらいが

英語オンラインサロンの相場のようです。

 

 


私は現在、夢を叶えるために 

とある有料オンラインサロンに参加しています。

 

日々の作業の進捗報告をチャット上で報告し合うのですが、

他の人が作業に取り組んでいるのが分かるため、

「サボってはいられない、私も頑張らなくちゃ」

と奮い立ち、一歩ずつ前に進んでいます。

 

また、定期的にコミュニティーの主催者さんとの

一対一のオンラインミーティングも開催されます。

そこで作業の内容を確認してもらったり

わからないところを質問できたりします。

目標設定も一緒にやってもらえるので、

進むべき道がはっきりと分かります。

 

おかげでやる気が維持でき、

夢に向かった行動が継続できています。

 

私の身近には同じような夢を持つ仲間がいませんが、

このサロンに入ったことで

孤独感が一切なくなりました。

それどころか、日々の充実感もアップしています。

 

英語学習も、一人では孤独ですし、

モチベーションを保つことが難しいと思います。

なので、オンラインサロンに入ることを検討してみましょう!

 



ネット上にはたくさんの英語オンラインサロンが

見つかります。

 

例えば、濱崎TOEIC研究所オンラインサロン

https://peraichi.com/landing_pages/view/hummertoeicsalon/

などが有名のようです。

こちらでは、有名講師による講義が受けられたり

シャドーイング練習ができたりと実践的に学べるようです。

ただし月額4,980円と高めの料金設定となっています。

 

もう一つはDAISUKE英語習慣化サロン

1日20分の英語学習に取り組み、進捗を報告。

そうするとスタッフから応援してもらえるなど

継続化を可能にする仕組みがたくさんあるようです。

こちらは月額1,000円。

参加方法は、TwitterのDMでDaisukeEigoさんにサロン参加希望の旨を連絡する

https://twitter.com/DaisukeEigo

とのことです。

詳細はこちらからチェックできます↓

https://daisuke-ondoku-club.hatenablog.com/entry/honoubo20220928

 

私の経験上、

個別サポートがしっかり受けられるサロンを選ぶことを

おすすめします。

 

参加者の数が多い規模の大きいサロンだと、

個別サポートがほぼなくて

主催者に質問も気軽にできないことがあります。

そのようなサロンでは、

参加した満足度は低いものになってしまうでしょう。

 

サロンの主催者さんと直接DMや通話でお話ししてから

入会を決めるという手順を踏むのもおすすめです。

どんなサロンなのか、しっかり説明を受けて理解した方が、

入会してからの「あれ、こんなはずじゃなかった」

が避けられます。

 

TOEIC対策など英語学習のオンラインサロンに入って

一緒にがんばる仲間を作りましょう!

 

この記事を参考に、

自分に合ったサロンやコミュニティーを探してみてくださいね!

参加費がお手頃のものは、とりあえず参加してみて

合うか合わないか見極めるのも良いと思います!

 

それではまた!

 

大公開!私が英語力を飛躍的に伸ばした10ステップ


こんにちは、英語コーチゆめです。

 

「自分の勉強法に自信がないので、

やる気が出ないし、不安になる」

 

「効率よく勉強できる方法が分からず困っている」

 

TOEIC対策や英語学習法についての

情報が世の中にあふれているので、

どうやって勉強したらよいか迷うのは当然です。

 

私も英語学習者としてこれまで様々な学習法に出会ってきたので

よくわかります。

 

今回は、

私が英語力を総合的にレベルアップさせた勉強法

をお伝えします。

 

この記事を読むと、

英語力を上げるための具体的かつ根本的な方法がわかります。

そしてその方法を実践することで

TOEICを始めとする英語資格試験のスコアが伸ばせます。

 

 

逆にスルーすると、

効率の良い英語学習法をこれからも探し続けることになり、

貴重な時間も労力も無駄になってしまいます

結果として自信を失うことにもなりかねません。

 

ぜひ最後までお付き合いください。

結論としてお伝えできることはこれです↓

「英語学習は急がば回れ

一見回り道のように見える方法が、

実は一番効率が良い

ということです。

 

具体的にどうしたかというと、

私は「Z会の速読速聴・英単語シリーズ」を選び、

使い倒しました。

 

これからお伝えする方法で活用したところ、

単語力はもちろんのこと、

読解力、リスニング力、

そしてスピーキングとライティングの力も上がりました。

その結果、

聴く・話す・読む・書くという4技能のレベルを総合的に判断する

TOEFL iBTという試験で103点をマークしました。

これは、アメリカのアイビーリーグと呼ばれるエリート大学を始め、

各国のトップ大学への出願ができるようになるくらいのレベルです。

 

その後も、TOEICに特化した対策を行わなかったのに、

満点に近いスコアを取ることができました

また、英語ネイティブの友だちができて、

その子たちと日常的に英語でやりとりしたり、

原書で英語の本を読むこともできるようになりました。

 



Z会の速読速聴・英単語は、

たくさんの英文を読んだり聴いたりする中で

単語力を身につけていくという参考書です。

文脈を通して単語を覚えることで、

単語が頭に定着しやすいのが特徴です。

 

学習者のレベル別に何冊も種類が用意されています。

 

この参考書を活用する最大のポイントは、

音読です。

 

英文を声に出してスラスラ読めるまで

何度も(最低10回)音読するのです。

これにより、英語を「読む力」「聴く力」が伸びます。

(ついでに言うと「話す力」や「書く力」も伸び、

総合的に英語力がつきます。)

 

なぜなら、文章を黙読するとき、

私たちは頭の中でその文章を「発音」しながら読んでいるからです。

これは日本語でも英語でも同じです。

 

頭の中で英語を音声に変換するプロセスが速くて正確になれば、

英語を読むスピードも理解も速くなります。

 

また、発音できる音は聞き取れます。

英語の発音練習を繰り返すことで

リスニング力を鍛えられるのです。

 

 

では具体的なやり方を10のステップに分けて説明します。

  1. まずはZ会のHPの https://www.zkai.co.jp/books/ca/toeic/booksvocabulary/ から現在のレベルに合った速読速聴・英単語を見つけ、Amazonなどから購入する。
  2. その一冊の中で興味を持ったタイトルをひとつ探します。

  3. その英文と日本語訳・解説を読み、大まかな内容をつかみます。

  4. 英文の中に出てきた重要単語の音声を聴き、リピートします。

  5. 英文の音声を、英文を目で追いながら聴きます。

  6. 音声を聴き、英文を目で追いながら、今度は聞こえた通りに声に出してリピートします。(必要なところでその都度、音声を一時停止します)最初はつかえても構いません。ナレーターになりきった感じでリピートします。

  7. ナレーターと同じように音読できるまで6を繰り返します。

  8. 英文の音声をもう一度聴きます。

  9. シャドーイングをします。音声を聴きながら、1、2語遅れてリピートします。この時は英文を見ません。聴いて発音することに集中します。初めは思うようにできないかもしれませんが気落ちせず、何度もできるようになるまでトライしてみてください。

  10. 次の英文に進み、1~9のステップを踏む。

 

私は速読速聴・英単語を使ったこの勉強法を

とことん実践して英語力を伸ばしました。

 

音読の重要性は強調しても強調しきれません。

英語学習、特に音読は筋トレと同じです。

耳と口のトレーニングだと思って

何度も反復練習することが不可欠です。


あなたの今のレベルに合った一冊を

Z会の公式ホームページやAmazonから今すぐ購入して

届いたその日から音読の練習をスタートしてください。

 

それではまた!

 

英文法に取り組むのは2週間以内に!?文法の苦手意識を克服する科学的方法


こんにちは、英語コーチゆめです。

 

「文法に不安があり、

どうしても文法学習が好きになれない。」

 

「というか英語自体が苦手。

文法と聞いただけで拒否反応が出る」

 

今回は、そんなあなたのために

英文法に対する苦手意識を解消する具体的な方法

をお伝えします。

 

 

この記事を読み、これから紹介する方法を実践することで

TOEIC文法問題がスラスラ解けるようになります。

TOEICスコアを3ヶ月で100点以上アップさせることができます。

・そのことで自分に自信がつき、自己肯定感もアップします。

・結果、昇給や転職が叶って年収アップ!

憧れていた仕事に転職することができて安堵感と達成感に包まれます

 

 

逆にこの記事を読まないと、

TOEICスコアの底上げに失敗し、自信をなくしてしまう。

TOEIC対策に身が入らず、勉強を中断してしまう。

・結果、昇給・転職という夢が叶わず、給料が今のまま変わらないため、

将来への漠然とした不安を抱えたままになってしまう。

という残念なことになりかねません。

 

ぜひ最後までお読みください。

 

 

あなたは「英文法をまずマスターすべきなのでは?」

と思っているかもしれませんが、

安心してください。

 

「文法を必死に覚える必要はない」

というのが現時点での研究の結論です。

 

メンタリストDaiGoさんは、

『科学的に正しい英語勉強法』のなかで、

 

文法は、やるにしてもそこまで時間を使わない。

そのぶんをアウトプット訓練に費やした方が有益

と言っています。

(ここでいう「アウトプット」には英語で話したり書いたりするだけでなく

たくさんの英文を読む「多読」も含まれます)

 

amzn.asia

 

私も、文法の勉強に時間をかけてきませんでした

その代わりに、英文を多読・多聴したりする中で

実践的に英語力を鍛えることができました。

そのおかげで、

ど田舎の公立高校から都内の難関大学

(国立・私立含めて)に現役合格することができました。

 

その後も英語力を伸ばして今ではネイティブレベルになりました。

なので、DaiGoさんの意見には共感します。

 

 

具体的なやり方として、DaiGoさんは

本格的な勉強を始める最初の段階で、

英文法をひと通りざっと復習する

という方法をおすすめします。

 

と上記の本で書いています。

 

期間は1週間から2週間を目安に

ざっと勉強するのがいいそうです。

 

以前、「やらずじまいの参考書をなくすシンプルな法則」

https://eigo-coach.hatenablog.com/entry/2023/01/13/224730

の記事でおすすめしたこの文法参考書は

ドリルが豊富で実践的に学べます。

 

amzn.asia

同じパターンのドリルに取り組むことで

文法の理解が進み、定着します。

 

もっと詳しい解説が欲しいという方には

「高校の英文法が1冊でしっかりわかる本」

もおすすめです。

 

amzn.asia

 


期間を決めて取りかかれば

集中力も持続しやすいです。

 

上記のどちらかをスピーディーに

1〜2週間で終わらせましょう。

 

 

くれぐれも分厚くて小難しい文法書を

買い漁らないように注意してください。

私自身、読む気が起きません。

眠気が襲ってきますzzz

結局、積読(つんどく)状態になること間違いなしです。

 

今すぐに英文法の勉強に1〜2週間取りかかって

どんどんレベルアップできるように頑張りましょう!

応援しています。

 

それではまた!

TOEICスコアが400点台から伸び悩み、このままでは転職が叶わないのではないかと思うと気持ちが暗くなっているあなたにおすすめの起爆剤3種

 

こんにちは、英語コーチゆめです。

 

TOEICスコアが伸び悩んでいる・・・どうしよう

このままでは夢の転職が叶わないのでは・・・

(ウツウツ・ソワソワ)」

 

あなたはこのような状態になっていませんか?

 

もちろん、落ち込んでいるだけでは現実は変えられません。

ただ、やるべきことがわかっても、気持ちばかり焦って

なかなか行動に移せないという現状はよく分かります。

 

今回は、そんなあなたのために

「目標達成のために

行動せずにはいられなくなる3つの方法」

をご紹介します。

 

 

誰にでもできるこの方法をとることで、

TOEIC対策への一歩が踏み出しやすくなります。

その結果、少しずつスコアが伸び、転職成功も視野に入ってきます。

なので安心して読み進めてください。

 

ただし、読むだけでは現状を変える効果はありません。

 

気持ちを前向きにして、行動を起こせるように

以下の方法を実践しましょう!

 

 

『なぜ、あなたのやる気が続かないのか』

という本で、メンタルコーチの平本あきおさん

みるみるやる気が出る3つの方法を紹介しています。

 

① やらなくて後悔した過去を思い出す

 

② 現状のままだと困ってしまう未来に目を向ける

 

③ やらないことで、いま困ることに目を向ける

 

なぜ、あなたのやる気は続かないのか | 平本 あきお |本 | 通販 | Amazon

 

 



まず①の「やらなくて後悔した過去を思い出す」

から解説します。

過去を振り返り、行動しなかったせいで後悔したり、

失敗したことを思い出す方法です。

 

例えば、

高校生のとき、英語の試験勉強をギリギリまでやらなくて

テストに対策が間に合わず、赤点を取ったとします。

 

「あのときもっと早くから勉強しておけば

もう1ランク上の大学に入れたかと思うと悔しい!」

など、過去に行動に移さなかったために後悔したことを

ありありと思い出してみてください。

 

そうすることで、すぐに動いておこうと思えます。

もちろん英語に関することでなくてもいいです。



次に、②の現状のままだと困ってしまう未来に目を向ける」

という方法です。

今行動しないとどうなってしまうかを

ありありと想像してみてください。

 

例えば、1週間後、1ヶ月後、1年後と行動しなかった場合の

結果を想像してみるのです。

 

TOEIC対策に動き出さないと

3ヶ月後のTOEICでスコアが伸びない。

そうすると半年後の転職活動に間に合わない。

結局転職が成功せず、

他の人に理想のポジションを奪われてしまう・・・

といった感じです。

そうすると、いますぐ行動しようと思えるはずです。



最後に③の「やらないことで、いま困ることに目を向ける」

これは、「現状のまま」行動しないことと「現在の苦痛」とを

結びつける方法です。

 

これもありありと想像してみましょう。

 

例えば、いま英単語を暗記しないことで、

文法やリーディングの教材を読んでも英文が理解できず、

ちんぷんかんぷんの状態となり、自信がなくなる、などです。



平本さんはこう言います。

〜③いずれにしても「どれだけつらことがあるか」を

できるだけ掘り起こすことが大事です。

 



私も、転職活動に身が入らなかった時期がありました。

未知のものや変化を好まない心理状態である

現状維持バイアス」に陥っていたからでしょう。

 

でも、「辛かった過去の失敗」

=適当に就職活動して就いた仕事が自分に合わなくて

深く後悔した経験や、

 

「このまま行動せずにいた場合に起こるであろう未来」

収入が上がらない。生活にゆとりがない状態が続く・・・

通勤時間が長いまま疲労がたまり続ける

 

「行動せずに困る現在」

=ずっと現状への不満を言い続けることになり、

自己肯定感が下がる

 

などと具体的につらいことを想像したことで

気持ちが奮い立ちました。

その気持を行動に移した結果、

より自宅に近く、年収も高い仕事への転職に成功した

という経験があります。



あなたも、

① やらなくて後悔した過去を思い出す

② 現状のままだと困ってしまう未来に目を向ける

③ やらないことで、いま困ることに目を向ける

 

という方法を試して、

転職・昇給を叶えるための

最初の一歩を踏み出しましょう!


それではまた!

 

スマホからの誘惑に勝ちTOEIC対策に集中する唯一の方法


こんにちは、英語コーチゆめです。

 

「転職のためにTOEICの勉強をしないといけないんだけど

ついつい時間があるとスマホを触ってしまい、

SNSを見て気づくと何時間もたっていて、

自己嫌悪に陥ることがある。

 

あなたはこんな経験ありませんか?

 

スマホを触らなかった時間が長ければ長いほど

魚や木が育つアプリとか、

時間管理アプリという選択肢などもあります。

 

私もスマホでスクリーンタイムを設定して

一定時間以上、特定のアプリを使用していると

使用制限がかかるという機能を試したことがあります。

 

でも結局、自分でロックを解除して

スマホを使用し続けてしまいました・・・

 

 

 

ところが、今日お伝えする方法を試した結果、

スマホをチェックする誘惑が激減し、

勉強に深く長く集中することができるようになりました!


その結果、英語の学習はもちろん、

自己研鑽に集中して取り組めるようになり、

生産性が爆上がりしました!

 

この記事を読むと、

スマホをチェックする誘惑に勝ち、

勉強に集中することができるようになり、

それがおのずとTOEICスコアに反映されていきます。

 

この記事を読まずにスルーすると、

スマホの誘惑に簡単に負けてしまい、

勉強に集中できないばかりか、

TOEICの成績や認知機能まで落ちてしまう。

 

という悲惨な結果になりかねませんので

どうか最後までお読みください。

 

 

 

 

私が取った方法はこれです↓

学習中はスマホを別室に置く。

 

「そんなー!!」

「きっつー!!できないー!!(泣)」

 

という声が聞こえてきそうです。

 

ですが、これには科学的根拠があるのです。

 

スマホが手元にあると集中力が低下するということが

研究で分かっているのです。

 

研究者らは、スマホが人間の集中力に与える影響についての調査を始めている。米テキサス大学オースティン校の心理学者エイドリアン・ウォード氏は、800人の被験者に二種類の難しい精神作業を与える実験を行った。一つ目の課題は、ランダムに並んだ文字列を暗記しながら数学の問題を解くというもので、もう一つは、いくつかの選択肢の中から、視覚的な図形を完成させるための画像を選ぶというものだった。

 一部の被験者は、自分のスマホを別の部屋に置いておくように指示された。それ以外の被験者には、スマホをポケットに入れたままにしておくか、机の上に置いてもらった。スマホは課題をこなすにはなんの役にも立たないが、これがどれだけ手に取りやすい位置にあるかは、被験者の成績に影響を与えた。スマホを別の部屋に置いておいた人たちが、もっともよい成績を上げた。スマホを目の前に置いておいた人たちの成績は最低だった。スマホをポケットにしまっておいた人たちにも、認知能力の低下が認められた。(参考記事:「ゲーム、脳機能、そして社会の関係性」

 

引用元:ナショナルジオグラフィック ウェブサイト

スマホがあると退屈で集中力低下、海外の研究事例

恩恵と弊害、スマホとの共生は人間にとってのチャレンジだ」

https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/012900065/?P=2

 

 

つまり、

スマホがポケットの中や目の前にあるだけで

成績や認知機能が下がってしまうということです。

また、スマホを別室に置いていた人の成績が最も良かったのです。

 

 


学習するときは、

物理的にスマホと距離をとるのが効果的だと言えます。

 

正直、私もこの方法を取り入れるのに、

初めは抵抗感がありました。

「通知を見逃してしまうのではないか」

「知り合いにレスポンスが遅れたらどうしよう」

そんな心配をしていました。

それだけ私がスマホに依存していたという証拠ですね。

 

でも、いざやってみると、

誰からも邪魔されない時間が流れ、

作業や学習に深く集中できました。

時間の濃さが強まった感じでした。

スマホの通知は勉強が終わった後でゆっくり確認したところで

実際なんの問題も起きませんでした。

私の心配は取り越し苦労でした。

 

むしろ、スマホの呪縛から解放された「爽快感」

を味わえるため、クセになっていきました。

 

毎日忙しく、限られた時間でTOEIC対策するには

強い集中力が不可欠です。

集中力を最大化し、勉強の効率を上げるために

ぜひあなたも

スマホを別室に置いて勉強してみてくださいね。


せっかくこの記事を最後まで読んでくれたのだから、

その時間を無駄にしないためにも、実践しましょうね!

 

それではまた!

 

毎日コツコツは効率悪い!?科学的に証明された最も効率的な時間術とは?


こんにちは、英語コーチゆめです。

 

「毎日仕事で忙しく、

まとまった勉強時間がなかなか確保できなくてもどかしい。

 

「通勤時間とか寝る前などの

隙間時間を活用する時間術を身につけなければ。

だって毎日コツコツ学習するのが一番のはずだから。」

 

そんな思いを抱えていませんか?

 

今回は、日々忙しいあなたのために、

最も効率的な学習時間の使い方をご紹介します。

 



この記事を読むことで、

 

忙しい社会人のあなたの

貴重な時間を最大限に活用できるようになり、

TOEICスコアも効率的に伸ばすことができます。

 

 

ですが、読まないでスルーすると、

効率の悪い勉強法を続けてしまい、

ただでさえ限られている時間を

無駄にしてしまうことになるかもしれません。

 

TOEICスコアも思うように伸びず、

その先の昇給・転職といった

夢も遠のいてしまうかもしれません。

 

 

ぜひ最後まで読んで、

大切な時間を最大限に活かし、

勉強の成果を上げましょう!

そして夢や目標を叶えていきましょう!

 




『科学的に正しい英語勉強法』

の中で、メンタリストDaiGoさんは

 

残念ながら、毎日コツコツ、少しずつというやり方は、

効率の悪い外国語学習法であることが分かっています。

 

と言います。

 

amzn.asia

 

ケンブリッジ大学が行った語学と学習時間についての調査で、

次の3つを比較して一番効果的なものを調べたそうです。

 

・普通のペースで行われる語学授業 

・30日の短期で詰め込む集中型授業

・海外留学

 

結果、もっとも効果があったのは短期集中型の授業でした。



 

この調査からわかるのは、

たとえば100時間の勉強時間があるなら、

1日1時間ずつ100日勉強するより、

1日5時間ずつ20日で仕上げたほうが、

言語学習に関しては成果が上がるということです。

 

 語学は短期集中がベスト。これが鉄則なのです。

 

 

「毎日5時間!?仕事もあるし、そんなに時間は取れないよ!」

こんな声が聞こえてきそうです。

 

では週1日だったらどうでしょう?

週末など、週1日ならなんとか時間が取れそうではないですか?

 

 



それではアクションプランを提示します↓

週に1日まとまった学習時間を取る。

 

あなたの次のお休みはいつですか?

スケジュール帳やスケジュール管理アプリに

学習予定時間を記入して、

まとまった時間を先取りで確保しておきましょう!

 

せっかくここまで記事を読んでくれたのですから、

さっそく実践してみましょう。

そうしないとここまで読んでくれた

時間も労力も無駄になってしまいますよ!

 

それではまた!